「げんのう」「とんかち」「かなづち」?

木材加工の授業で、釘を打つために使うものとして、教科書には「げんのう」と記述されています。しかし、予習をしていない生徒は、「とんかち」「かなづち」「ハンマー」などと呼ぼうとします。これらの違いを整理してみましょう。

従って、釘を打つための道具は、広くいえば「げんのう」「とんかち」「かなづち」「ハンマー」のどれでも当てはまるのですが、「げんのう」以外は、釘を打つための道具として限定されないので、テストなどでは正答としないのです。